みよしアントレーヌの山西友規さん(くらし看護専門家 けのひ)によるイベントのご案内です。
「あなたはどんなコミュニティで暮らしたい?~30(サンマル)上映会&トークライブ」
主催のタツノオトシゴ会は、広島県北を活動の拠点とする多職種のメンバーで構成する有志の団体です。
このたび、「あなたはどんなコミュニティで暮らしたい?」というテーマで、
上映会と地元の地域医療に携わる医師のトークライブをします。
10年20年後の地域医療・介護の現場を担う若い仲間と一緒に、
どんな働き方や自分たちの望むサービスの在り方を考え、自分事として捉え、
自分の未来を創造していくためのイベントです。
どなたでも参加できます。
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日時:3月22日(土)13:00~16:10
場所 :十日市きんさいセンター(三次市十日市南1丁目2-18)
参加費:1,500円(高校生以下は無料)
※参加費は現地支払いで、上映会のみでも同料金です。
お申し込みフォーム:https://forms.gle/MhT5L5Zyyi2rUCNz9
上映会「30(サンマル)」の紹介:
コミュニティ映画「30(サンマル)」について
◎「30」公式サイト
Https://30sanmaru.com
天外塾メルマガより
「コミュニティはウナギ屋さんの煙!」・・・と、
介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」を運営する首藤義敬はこともなげにいいます!
「煙を造ろうとしてもうまくいかないよ!」
・・・この言葉のとても深い意味は、上映会をご覧いただくとご理解いただけると思います。
45室6階建てのビルに認知症老人を含む多くの人がごった煮のごとく暮らしています。
老人が亡くなると、その方の生前の想いを最大限に発揮するお葬式を皆で工夫します。
編集者の鈴木七沖は、このオペレーションに惚れ込み、
茅ケ崎から三年間通いづめで、映画『30 -さんまる-』を完成させました。
[作品の紹介]
舞台は神戸市長田区にある、ちょっと変わったシェアハウス。
要介護の高齢者約40人を中心に、赤ちゃんや幼児、小中学生の子どもたち、
看護師やヘルパー、外国人ダンサー、役者、絵描き、シングルマザー、
生きづらさを感じている若者たちなど。
多種多様な人たちが、毎日ごちゃ混ぜで暮らしています。
ここは多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」。
“遠くのシンセキより近くのタニン”“1人のプロより100人の素人”
“違和感は3つ以上重なるとどうでもよくなる”“日常の登場人物を増やす”。
どれもがシンプルで、新しくて、でもちょっとなんだか懐かしい。
生きることと死ぬことさえ、すべてがカオスになっている場所なのです。
ドキュメンタリー映画ではなく、「コミュニティムービー」です。(95分)