里山laboの丸岡直子さんのご自宅で飼われているミツバチの
「蜜蝋」を使って『みつろうエコラップ作り』ワークショップを開催いたしました!
「蜜蝋=みつろう」とは、ミツバチの巣を構成する蝋を精製したものです。
六角形の部屋(巣房)を作る際に働きバチが自らミツロウを分泌します。
巣房はミツバチたちの住まいであり
はちみつの貯蔵庫にもなります。
脚をつかって上手に口に運んで
咀嚼し、こねて驚くべき
正確さで六角形の巣房をつくります。
はじめて実物を見られた方は六角形部屋は人工的に作られていたものだと
思っていたそうで、蜂がつくっていたと知って大変驚かれていました。
ワークショップでは皆さん手際よく作業をされてました。
みつろうをたっぷり付けた布をアイロンでゆっくり
引き延ばすように低温で押します。
布全体にみつろうが行き渡ったら「みつろうラップ」を干して完成です。